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絵やゲームを中心に
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3話 ヤヨイ

「ふう・・・なんとか逃げ切れた・・・」
「で、適当に走ってきたんだがここはどこなんだ?」
アポはそういう。
「ここは、カイブ地方の中でも結構な都会として有名なキョウトシティだよ」
サトはそう答える
「ん、じゃあとりあえずハーブルシティを目指すか。」
「よし、じゃあ・・・グエン!!頼んだ!」
アエンはグラエナを繰り出した。
「なんでグラエナなんて出すんだ?」
クロは聞く
「ふん、グラエナの上に乗って走ってもらえば普通に走るより速いだろ」
「た、確かに・・・」
「でもそれだったら俺だって!行け!サンダ!!」
するとクロはサンダースを繰り出した。
「よし、俺とクロは先にいって様子を見てくる!お前らは俺たちの連絡を待ちながら進むんだ!」
「りょ・・・りょーかい!」

10分後 アエンら一行
「ふう、10分ぐらいたったが以上は無いな・・・、とりあえずあいつらの所へもどるか・・・」
「そうだな・・・」
二人がそんな会話をしてるのも束の間、いきなりビームが襲ってきた。
二人はそれをなんとか回避して、戦闘態勢に入る。
「だ・・だれだ!」
「ふふふ・・・俺たちは星軍団の幹部、ヤヨイと、」
「俺はアスカだぁぁ!」
「くそ・・・」

そしてその10分後・・・
≪ボイスメール!ボイスメール!≫
「なんだ!?とりあえずでてみるぞ!」
アポはそういい、ボイスメールに出る、
「どうした!何か以上があったのか!?」
-・・・・・アポ・・-
「どうしたんだ!?おい!アエン?クロ?」
-敵・・・が・・・とりあえず・・・ここに来てくれ・・・-
するとアエンらの現在地が移し出された、最後の力を使い果たしたのかバタリと倒れる音がする。
そしたら声が変わった。
-ふふ、君たちがこいつらの仲間か・・・残念だがこいつらは倒させてもらったよ、こいつらの二の舞になりたくなければさっさと帰るんだね・・・-
「くそ・・・!おまえらぁぁ・・・・・・!」
-今から20分待ってあげるけど、それで来る様子がないのなら・・・こいつらは・・・どうなるかはわかるだろ…-
「てめぇら!ぜってぇそこでまってろよ!」

そして15分後・・・
「おい、アスカ、あいつら」
「ふふ、どうやら来たようだね・・・」
「お前ら・・・!どうなるかわかってんだろうな!」
「ならポケモンバトルで見せてくれ!お前の怒りをなぁ!」
「ああ、ダブルバトルでいいな・・・!」
「いいぞ・・・はっは!バトルスタートだ!」
・・・場には不穏な空気が立ち込める・・・
「行け!コッコ!」
「お願い!フワフワ!」
アポはキノガッサ、サトはフワライドを繰り出した。
それを見て、ヤヨイとアスカもそれぞれ叫んだ
「殺れ!ダーテング!」
「いくんだぁ!カイリキー!」
ヤヨイはダーテング、アスカはカイリキーを繰り出した。
最初に仕掛けたのはアポだった。
「コッコ、波導弾を2発!そしてサト!毒々をいろんな方向にぶちまけてくれ!」
「あ、フワフワ!毒々を!」
波導弾と毒々はダーテング、カイリキーともにあたり、もちろん毒々はコッコにもあたった。
だが、コッコはポイズンテールというで毒で回復する能力を持っている。
それを知らずにアスカは
「はん、あいつ自分の仲間に攻撃しやがったぜ!みろよヤヨイ!」
「・・・アスカ・・・あいつはきっとポイズンテールをもってるから毒状態で回復する能力をもってるからお構いなしに毒々をやったんだと思うぜ・・・」
「へ?」
「まぁいい・・・ダーテング、鎌居達だ・・・」
するとダーテングは技を貯めはじめた
「カイリキー!爆裂パンチ!」
カイリキーは懇親の力でパンチを仕掛けてきた、しかし
「よけろ!キノガッサ!」
爆裂パンチはいとも簡単によけられてしまった。
「そして・・・リーフパンチ!」
キノガッサはピントレンズの効果で急所を判断し狙ってパンチをうった。
するとパンチは見事急所に当たり、リーフパンチの効果で急所のところに後がついた。
「サト!あそこを狙え!」
「はい!フワライド!10万ボルト!」
そして10万ボルトも急所に当たり、カイリキーは倒れた。
「攻撃の特訓ばかりしてたんだろうけど、防御がなってないぜ・・・」
アポはかっこよく(?)そう決めた、だが次の瞬間、
「鎌居達!」
そう叫ぶのと一緒に鎌居達がコッコにあたった、
「くそ、不意打ちか・・・」
「油断してるのが悪い」
「・・・」
「コッコ!仕返しだ!ギガドレイン!」
「フワフワ!風起こし!」
見事にどちらの攻撃も命中し、効果が抜群なのが効いたか、ダーテングは倒れていった。
「ふふ、さすがにタッグバトルの天才、タッグバトルじゃ勝てっこ無いか・・・今日はこれくらいにしといてやる・・・」
「なんだと!逃げるのかよ!」
「ふふ、俺たちが今だしたポケモン、鎌居達と爆裂パンチしか出さなかったが、本気を出せば、一撃必殺のわざを心の目で絶対に当てさせることもできる。それに元気の塊は何個でも持ってるしな・・・それでもやるか・・・?」
「っく・・・」
「なぁに、今やらなくても安心しろ、お前たちのところには星軍団の戦闘員をたっぷり送ってやる。楽しみに待っておけ・・・」
するとヤヨイとアスカは一瞬のうちに消えていってしまった。
「おい!大丈夫だったか!?」
「うっ・・・いってぇ・・・がなんとか大丈夫だ・・・あいつらめ・・・」
「俺も大丈夫だ・・」
「よし、とりあえず次の町に向かうか・・・」
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2話 新しい仲間

「ここがカイブ地方か・・・」
「長かった・・・」
「まさか2時間も鳥ポケモンになんてね・・・」
アポ、アエン、サトはそれぞれそう言った。
「このカイフ地方に博士の言っていたハーブルシティがあるんだな・・・」
「ここからハーブルシティまでいかなきゃいけないんだけど、ここは海だらけなんだよねぇ・・・」
ツップはそういう、すると
「でも俺は手持ちに波乗りを覚えてるポケモンなんていないぜ?」
「だからツップが悩んでるんだろ、俺はサメハダー、ツップはタマザラシがいるんだ、お前以外に悩むことは無い」
「だよなぁ・・・・・・?あれ?俺のルカリオ波乗り覚えてた気がするぜ?」
「ルカリオが波乗りを覚えるはずが無いだろう」
アエンは当然のことを言う
「いや、俺のルリオは何でもできる!行け!ルリ!」
アポはそういうとモンスターボールを投げた
「ルリ!波乗りだ!」
アポはそう叫んだ。
「アァオー!」
ルリはそう鳴き、波乗りをした
「「「おお!」」」
3人は当然に驚く。ルカリオは本来波乗りを覚えないのだ。
「これだったらカイブ地方も移動できるぞ!」
「よし、じゃあ行くか!」
「行け!ルリ!」
「頼むぞ!ジェッダ!」
「お願い!タッシー!」
3人はそれぞれルカリオ、サメハダー、タマザラシを繰り出し、ハーブルシティに向かっていった。

そのころ、同時刻
カイブ地方のハックタウン
一人の少年の前に敵と思われる5人の戦闘員が立っていた。
「く・・・5人で攻めてくるなんて・・・」
少年の名をクロ、アポの友達でなかなかの腕を持つ。
だが、そのクロでさえ、5人の前では歯が立たない。
「くそ・・・行け!ブラック!!」
そう言うと、クロはブラッキーを繰り出した。
戦闘員は無言でポケモンを繰り出す。パルシェン、ウインディ、ライチュウ、ウツボット、ゴローニャだ
ゴローニャは地割れをし、クロを囲ったウツボットはその穴の中に草のつるを入れ、それをライチュウはしびれさせ、ウインディは燃やし、パルシェンは凍らせた。まるでマニュアルでもあるかのようだ。
クロは追い込まれた。ポケモンを変えて技で足場を直すのも良いが、それをしたら最後、相手に倒されてしまうに決まっている。
その直後だった・・・
「ノック!マッドショット!」
「タッシー!水鉄砲!」
「ファッド!火炎放射!」
そう叫び、3匹のポケモンがそれぞれの技を繰り出した。
すると足場をふさいでいた物は全て消え、普通の地面にもどった。
すると、3人の人の影が現れた。
「おお!クロじゃないか!何をしてるんだ?こんなところで」
「誰だ、アポ」
アエンが問う
「こいつは俺の昔からの友達で、ポケモンバトルでもなかなかの腕を持つんだ。で、どうしてここにいるんだ?」
「どうしても何も、俺も博士に頼まれたんだよ、お前らを援助するようにな」
クロはそう答えたすると
「そんなことは後ででいいよ!とりあえずこいつらをどうするか考えないと」
サトはそういう
「こいつら、さっきから無口だぜ、もしかしたら洗脳かもしれないぞ」
クロはそういった
「だったら傷をつけたら後味がわりぃな・・・」
アポはそういう。
「心配すんな、ブラック!黒い眼差し!」
クロがそういうとブラッキーは黒い眼差しを繰り出した。
「さぁ今のうちに逃げよう!」

一話:再開

「もう一度言う、我々の目的は「暗黒のポケモン」を捕獲することだ」
ある軍団のリーダーらしき者が言う。
「その暗黒のポケモンってのはどこにあるんですか?」
他の男がそういう。すると
「それは・・・」

≪ボイスメール!!ボイスメール!!≫
「うわっ!なんだ!?」
彼はアポ、カントー地方にすむ一人の少年だ。
-やあ、アポ君、元気かね?-
どうやらボイスメールの送り主はオーキド博士らしい
「元気も何も、いきなり何すか?ボイスメールは五月蝿いから嫌いなんすよ」
-・・・音量を下げればいいことだろう・・・-
「めんどいじゃないっすか」
-・・・まぁそれは置いといて、ボイスメールをかけたのは、君に願いがあるからなんだ、だから今からマサラタウンにきてくれ-
「なんでですか?いま話せばいいじゃないすか」
-詳しいことはあとだ、とりあえず早く来てくれ-
そういうと電源は切れた。
「まあ良いや、オード!頼んだ!」
そういうとアポはオニドリルを繰り出し、軽く背中に乗った。
「マサラタウンまで飛んでいってくれ!」
そうアポが言うと、オニドリルはマサラタウンへ向かって飛びはじめた。
そして30分後・・・
「あ゛ー長かった・・・だからマサラに行くのは嫌なんだよなぁ・・・ せめてポケモンバトルをしながらだったらなぁ・・・」
アポは少々文句を言いながらも研究所へ入った。
「博士ー、いま着きましたよー」
「おお!アポ君、着いたか!」
「なんなんすか、いきなり呼び出して」
「それは待ってくれ、後で話す・・・」
オーキドが言ったすぐ後
「博士ー来ましたよー」
と言い、二人の男女がやってきた。
彼らは女の方をサト男の方をアエンといい、アポと同じ時期にポケモントレーナーになったので、アポとは仲が良い。
「アポ、久しぶりだな」
「アポさん、久しぶりですね!」
「まさかお前らも博士によばれたのか?」
そうアポが問うと博士が答える
「そうだ、君らはわしが呼んだ」
「何故俺たちを呼んだんすか?」
アポが当たり前の質問をする。
「おお、そうだったな、実はこのような手紙がポケモン警察に届けられたんじゃ」
「何ですか?見せてください」
サトが言う
「これじゃ」
ハーブルシティにいるという幻のポケモンをもらいに行く
                   星軍団より
「なんだ!この手紙は!」
アエンがいう
「つまり博士、こういうことですね、ハーブルシティに向かい、この星軍団と名乗るものを捕まえる、というのが俺たちの仕事ですね」
アポがそういうと
「そうじゃ、ぜひ君たちにこいつらを捕まえてほしいのじゃよ」
「でも何故私たちなんですか?送り届けられた警察が対処すればいいじゃないですか」
サトがそう問うとオーキドが
「実は警察でサイコタウンに行ったのじゃが、町に入ったとたんにつよいポケモンが襲ってきてな、まったく歯にたたんのじゃ」
「そうですか、そういうことだったら面倒くさいですが俺もいきますよ、その幻のポケモンってのも見てみたいですしね」
「俺も行きますよ」
「私も!」
「おお、ありがとよ、じゃあ頼んだぞ」

「オード!!頼むぞ!」
「ドンカラス!行け!」
「クルクル!お願い!」
3人はそういってオニドリル、ドンカラス、ムックルを繰り出してポケモンの背中に乗った、そしてハーブルシティを目指して飛んでいった。

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