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4話 はく前に
「・・・」
「どうした?アポ?」
クロが問う
「やっぱり、俺たち、今のままでいけるのかな・・・」
「どうしたんだ、やけに弱気じゃねぇか」
「あいつらと戦ってわかったんだ、まだあいつらは幹部だったけど、もっと上に強いやつらはいるってことだぜ?しかも、ダブルバトルだから良かったものの、シングルだったら勝てっこないぜ・・・」
「・・・・・・」
アポの言っていることはただしいので場は静まりかえる・・・
そのとき、クロがいった。
「これから強くなればいいんじゃねぇか?」
「どうやって・・・」
「どうするかはわからないけど、強くなれば、そんなやつら楽勝だろ?弱音なんかはく前に強くなろうぜ」
「・・・そうだな、ありがとう、クロ」
「よし、そうだとわかったら、早く次の町へ行って、特訓しようぜ!」
そのころ、同時刻カイブ地方の空
「ふう、もうすぐつくぞ、長かったなぁ・・・、でももうすぐだ、長かったけどありがとよ!ボクの自慢の鳥ポケモン!」
そして、その鳥ポケモンと一人の少年はカイブ地方の空へ消えていった・・・
そしてアポら一行
「よし、着いたか・・・、ここはどこなんだ?サト?」
「ここはヒロシマチ、空爆の影響で所どころ凹んでいるね」
「戦場はいろいろな地形がある・・・修行に最適じゃないか・・・」
アエンは言う
「よし、じゃあ傷ついたポケモンをポケモンセンターに預けるか・・・」
「よし、預けてきたんだがこの後どうする?」
「とりあえず、今日はいろんなことがあった、今日は休もう」
そして深夜1時
「ふー、やっと着いたか、今会いに行ってもいいんだけど、寝てるの起こしちゃ悪いからなぁ、とりあえず朝に会うか」